今年、初更新。
年が明け、あっという間にバレンタインデーですよ。
そして、忘れた頃にラストのUPです(笑)。
下書きしてたけど、もう6ヶ月も経ったしUPしなくていいか〜なんて思っていたら、ラストどうなった?と数名からつっこみを入れられる。
食べたものが途中のどにひっかかった感じ〜、と言われ、それならば、と今頃になりました。
気にしてくれてた方、申し訳ないです。ありがとうございます。
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16:00
分娩台に上がる。
分娩台といってもシンプルなベッドでゆるやかな角度を調整できる。
ちょっと前に隣の分娩室から『ギャー!!痛いー!!もういやだー!』と妊婦さんの響きわたる絶叫が聞こえ、『呼吸して』と助産師さん。『がんばって、もうちょっと!』と励ますその夫。・・・そんな出産中継が聞こえ、『そんなに過酷なのね』といよいよの覚悟はできていた。
そして、いざ、『いきんでいいですよ』と言われ、とりあえずそのまま横向きに寝たままいきんでみる。
ん〜なにか違う。あまり下半身に力が入らない。察した助産師が『体勢変えますか?』と言ってくれ、仰向けになってみる。少しベッドを起こしてもらう。
陣痛の波がきて、またいきむ。
ん〜この体勢もまた違う。仙骨がベッドに触れたままだと少し腰が反る感じ。仙骨の後ろにスペースが欲しくて、タオルくれ、とお願いし腰下あたりに敷いてみる。
それでもまだ体勢がぴったりしなくて、もじもじしていたら『膝をかかえてみたらどうですか?』と助産師さんから提案して頂く。
うん、少しいい感じ。 ただ、足で踏ん張りたいから足の裏で何か押せたらもっといい感じなんですけど・・とさらに要望してみる。なんだかうるさい妊婦かしら〜と思いつつベストな体勢を見つけたくてリクエスト。『ベッドに脚を乗せる台も着いてるけど、固定することになるし・・』と考えてもらった結果、いきむタイミングに合わせて、助産師さんが肘下を使って足裏を押し返す ことを提案してくれた。
よし、これだ。と体勢が決まる。陣痛の波が来たら、膝をかかえ背中を丸めアゴを引き、ヨガでいうところの胎児のポーズでいきむ。大体陣痛は長くて90秒間らしく、その間2〜3回いきんでみる。
来た来た〜!と陣痛の押し寄せる波にあわせて大きく息を吸い準備し、『んーーー』といきむ。助産師さんが『はい大きく吸って〜』と誘導してくれる。まずは、自由にやってみるといきむときに息を止めたほうがやりやすいように感じる。ちょっと吐きながらいきむ、と両方を試し、陣痛の合間に助産師さんにたずねると『いきむ時は息止めた方が力が抜けにくいかも』とアドバイスをもらう。
16:20〜
ようやく体勢と呼吸のベストが見つかり、落ち着いていきむことに専念できる。そうすると、陣痛の合間に急に眠気がやってきた。『ウトウトしててもいいですか?』と質問。すると『いいですよ。女の人はたくましい』と。その時はわからなかったけど、本能で休息をとろうとする という意味だったよう。 ほんの数分間眠たくなり、陣痛で目がぱっちり覚め、いきむ。
いきみたいのを我慢する〜流れに逆らってきた分、いきんでいいとなると、なんとも開放感がある。
がんばって力を入れていきむ〜というより自然と力が入り波に乗っかる感じで、すっきり快感さえ感じる。いきむ時にはホルモンのおかげかテンションまで上がり、きたきた〜と波乗りのよう。
一回の陣痛に3回くらいいきみ、『3回目を1番しっかりいきんで下さい』と教えてもらう。最後にしっかり力が入るとお産が進む とのこと。
3回目にしっかりいきんでいると、『頭が出てきてますよ〜今はさまっています!わかりますか?』って、初めての経験だしわからないよ〜と思って、もう一回いきんだら、確実に何か挟まった感じ。『あ、わかりました。』と答える。
頭が出そうになってはさまっては、また少し戻っていく。
陣痛時の最後のいきみをしっかりやると頭が少し出てきた感じがわかる。
このあたり〜で先生がいそいそと動き出す。先生が『はい、がんばって〜、ちょっと切っていいですか?』と聞かれ、できれば切らずに〜と初め希望はしていたけど、裂けるとよくないと思い『はい。』。
そして、次のいきみで、助産師さんが『力を抜いて〜、息吐いて、ふーっふーっ』と呼吸を誘導してくれたその直後、
にゅるんとした感覚、そしてへその緒のつながった赤い赤ちゃんが取り上げられる姿が見え、
17:02 『おぎゃぎゃー』と聞こえた。
その瞬間、頭をよぎったこと。『え!?もう産まれた!もう終わり?』
・・・勝手にもっと壮絶な感じを想像していたんです。
先生が手早く赤ちゃんの口の中を掃除機みたいなのでそうじし、へその緒のつながったままの我が子を私のお腹の上にちょんと座らせてくれた。『へその緒が短いから、胸までは届かないのでここで』と言われ、『はい、いいです。』と、早く赤ちゃんを楽に(?)してあげたいと思いへその緒を切ってもらう。
そして、生まれたての我が子を胸の上にのせてもらう。
『やあ。』と言う。なんだか気恥ずかしい。胸にちょこんとのっかっている生まれたての初対面の我が娘をじっと見つめつつも、不思議な感じがするだけでまだ実感はない。
その瞬間、見ると娘はぱくぱく小さな口を動かしおっぱいを探し始めているではないかい。
おっぱい飲ませてみますか?と聞かれ、おっぱいをくわえさせてみると、一生懸命おっぱいを吸っている。今まで水の中にいたにもかかわらず! おおっ、本能ってすごい!かわいい。
・・・ここから母性のスイッチがオンになった気がする。
その後、体重をはかったりするため娘は裏へ連れて行かれ、手首に名札をつけられ帰ってくる。
そんな娘をじーっと見つめながら、出産の感動の涙がでなかったことに気がつく。産後にウミガメのように涙を流すことに、ちょっとだけ憧れてた。きっと感動して泣くんだろうな〜母性って美しい、なんて思ってたのに至って冷静でタイミングを逃してしまった。
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・・・とりあえずここまでです。
出産日記より産後のことのほうが重要だと思う。
そこで、産後大事なこと。(私の思った編。)
産後直後(〜1週間)
・できるだけ歩かない。動かない。
産後の肥立ちに関して、各国いろんな文化や考え方があるので、『医学的にはどうなんです?』と先生に聞いていた。弛みきっている骨盤に縦に重力がかかると、骨盤が広がったり歪む と。
実際、骨盤がぐらぐら体重がかかるたびに揺れて、とまどった。
そこで、
・骨盤を固定する。(産後直後にさらしを巻いてもらうが、専用のベルトとこちゃんベルト等がいいと思う)
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簡単にしか書いていませんが、詳しくはまた後日です。
12月頃のみいこです。こんなに大きくなっています。
3ヶ月?ぶりにブログの更新を。
こんなに放置しているにもかかわらず、コメントを頂いたりしてうれしくて更新を思い出しました。
基本的に・・・ブログで誰に向けて話しているのかわからない〜というのが私は苦手なもので、10月からレッスンを再開したらそれで発信欲が満たされて更新がピタっと止まりました(笑)
すでに師走。今年やっておくことの1つにブログに出産期のラストをUPする・・・ということがあったので、近々中に。
途中までの下書きがあるので、気分的にはやり終えたつもり〜でいましたが、”家に着くまでが遠足だ”という小学校の先生の言葉が突然思い浮かび、やり終えねば。と今慌てて更新です。
なので次回!
最後に、がんばってるみいこの足。
前編のつづき
7月29日(水)5日過ぎ 当日
2:00〜 就寝。
4:00〜 生理痛のような鈍痛を感じて目を覚ます。が、とりあえずまた寝る。
5:00〜
あ痛たた!という痛み。トイレへ行くと出血あり。これが”おしるし”だとドキドキする。いよいよだ。
まず、陣痛の間隔を計るというけど・・・ はて?いつからどこまで?出産準備の本を見直す。紙とペンを準備し、ベッドでゴロゴロしたまま時間を計る。7分、6分、5分と書いてもはっきりしない感じが続く。初産婦は子宮口が開くのに12時間かかる と書いてある。入院準備は規則的な陣痛5分間隔で〜と言われていたので焦らなくてもいいのだ、とまた横になる。
6:00〜
痛みがだんだん強くなる。吐き気がして、数回もどす。ちょっとスッキリ。出血も増えたので、産院に電話してみる。陣痛の間隔や今の状態を伝えると『もう来てもいい ですよ』とのこと。『朝ご飯はこちらで食べますか?』とのんびりした対応で、安心する。
寝ている夫に、そろそろ病院に行くと伝える。夫と犬はのんきにまだ寝ている。そのうち痛くなって動けなくなるといけないと思い、早めに行こうと1人準備 する。
8:00〜
夫と病院に着く。助産師さんによる簡単な検査。
子宮口の開きは3.5センチ。破水してます とのこと。そういえば、トイレで少し水みたいなのが出ていたような気がしたけど・・あれが破水だったとは気がつかず。内診の時、『赤ちゃんの髪が触れますよ〜』と!破水して膜がやぶれてるから〜と教えてもらう。
夫は陣痛室で待機。 陣痛室 は、ゆったり広めの明るい雰囲気の部屋で持参したDVDが見れたり音楽も聴ける。バランスボールやリラックスのための椅子がある。分娩室のすぐ隣で安心。
9:00〜
ドクターによる検査。
『ま、今日中には生まれるでしょう』と。早くて夕方から夜には〜と教えてもらい、まだ朝なのに今日中って・・・と長い1日になることを覚悟する。
検査が終わり、異常なし。『もう帰っていいよ〜。』と夫に伝え、夫帰る。
夫も立ち会い出産、もしくは生まれるまで病院で一緒に待つ・・・というスタイルも周りで多いみたいだけど、我が夫は立ち会わない。血が苦手だし。私も集中したいから1人がいいし。そんなところも意見が合い 私達夫婦らしいな とふと思う。夫は、病院まで無事に送り届けるのが自分の役目だ と出産日前あたりからすごく気を配っていてくれて、何事もなく病院に着いたな と安心し、改めて感謝。ここからは私の、女の務めだ となんだか心は静かになり、気力が立つ。
9:30〜
朝ご飯がくる。お茶だけ飲む。
陣痛室で1人陣痛と向き合う。5分弱おきにズーンとお腹が痛いのと仙骨あたりの腰が痛い。仙骨がぐっぐっと後ろにひらいている感じがする。加えて、下半身にものすごく力がはいる。筋肉がぎゅーっと収縮していて、脚の内からお尻、腰にかけて地面から電気が走ってくるような締まる力がやってくる。ぶるぶるっと全身が震えるくらい。
そこで、下腹部、脚のつけ根あたりの収縮がなんとかならないものか といろんな体勢と試してみる。バランスボールに仰向けにバックベンド風になってみたり、横になる弓のポーズで反ってみる。また、歩き回ったり、下を向く犬のポーズなども。
いろいろ試したところ、立っていると、グラウディングするのか下半身に力がおもいっきり入るのでよくない。横になっても内股内膝がくっつくと、また下半身が締まる力が入りやすいのでよくない。反るカタチは、毎回数分おきに反ってなんていられない。
ということで、結局リラックス用の椅子で両膝を横に開きかかとを引き寄せ座り、おでこと上半身を椅子の支え部分に預ける。(上半身を前斜めに預けることができる椅子なので)股関節を開いて、上半身はリラックス というスタイルに行き着く。このスタイルで過ごしていると、助産師さんが様子を見に来て『上手ないい姿勢ですね〜』と言ってくれる。このスタイルにたどり着くまで1時間もかかりました!!と心の中だけで答える。
いい姿勢が見つかると、陣痛中以外は眠たくなってくる。寝不足で体力の心配をしたけど、眠くなって良かった。ホルモンと寝不足のおかげでずっとウトウトとする。
12:00〜
お昼ごはんがくる。ゼリーと飲み物だけとる。
少しでも食べた方がお産が進む と聞いたことがあるけど、ご飯は全く食べない。朝から吐いたし、私は空腹時のほうが調子がいい。食欲もないし。
痛みと締まる力は強くなる。締まる力を呼吸で逃がし、それ以外は3〜4分おきに寝て、また起きている。トイレに行った先でも陣痛で目が覚め、トイレで座ったまま寝ていた事に気がつく。陣痛室に戻る前にちょっとひと眠り〜とトイレで座ったまま寝ることを覚える。結構出血が多いこともありトイレにいると妙に落ち着く。
15:00〜
下半身の締まる力がいよいよ強くなる。
吐く呼吸では力を逃がせないくらい力が入る。お産の心得keep breathing &surrender のうちsurrender (ゆだねる)を思い出す。何も意識せず、身をゆだねてみると痛みの強い時に息を自然に止めている。でもリラックスしてるので、痛みが全身にくまなく広がりそれを全部受け止めると、力がフッと地面にアースする感じで抜けるようになる。それでも2回に1回は力が入る。この時、意識をカラダから離したいのか 私はここにいない、私は死んでいる・・と北斗の拳みたいなことを自然に思うようになる。
16:00〜
陣痛のたびに、ありえないくらい下半身から全身にかけて力が入るようになる。
もうこれは何をしても力は抜けないと思う。こんなに締まる力が強いのは、きっとバンダのせいだ!と思う。生まれて初めてバンダを憎む。
助産師さんが様子を見に来る。どうですか?と聞かれ 力が抜けなくなってきた、締まる力がかなり強い と伝える。分娩(子宮口全開)は『ウトウトしてたなら多分20時くらいかな〜』と言われ、気が遠くなる。あと4時間これが続くのか。体力が心配になる。 『ちょっと子宮口の開きを見てみましょうか』と分娩室へ移動。すると、『わあー!もう全開になってます、早かったですね!産む準備しましょう』と。
『え?もう産んでいいんですか?』と喜ぶ。やったー!!肩の荷が降りる。自然におもいっきり力が入るのを抜かなくてもいい ということがどんなに楽なことか!うれしくて目がキラキラしてるはず。
『旦那さまにお電話しますか?』『いえ、いいんです。』と妙にはりきる。
・・・つづく。
そろそろ産後5週〜を過ぎたところで、忘れないように出産の日記を残したい。
その時期のできごとを思い出すと、その時のいろんな感情が湧き上がってくる。もうすでになつかしい気持ちになる。
出産の8割が待つプロセスだと思う と言ったメイさんの名言にそのまんまぴったりだった体験。
7月24日(土)出出産予定日
あれ? まだ生まれる気配なし。
夕方〜
遠くに外出するわけにもいかず、この頃は夫と犬ランガーと舞鶴公園あたりまで散歩するのが日課。蚊にさされながらも、木々に囲まれた緑の中は気持ちがいい。
この頃から1人で外出すると、お腹が大きいので道ですれ違う人にも心配されると悪いな〜と思い、なるべく家にいるようにする。妙に気を使う。
まわりの人達に 生まれた?まだか?と一緒にドキドキしてもらう。
7月25日(日)1日過ぎ
まだまだ気持ち的には余裕。明日26日が満月なので、その頃かな〜?とのんびり待つ。
7月26日(月) 2日過ぎ <満月>
早朝〜
朝ヨガ勉強会に見学参加。
夜〜ベランダに出て丸い月を見つつ、月光浴をしながら もう生まれていいよ〜と声をかけてみる。
12日の新月の日のほうがよりお腹がズーンと重たい感じがしていた。
この頃から夕方に、赤ちゃん瞑想?をはじめる。時間をもうけて静かに座り、『おーい出ておいで』と通信する。応答無し。
この時、赤ちゃんは勝手に出てくるものだ と自分が思っていたことに気がつく。ちょっと前まで、自分の都合で、まだ出てこないで〜とも言っていた。もしかして、気持ちを合わせないと娘は出てこない?と考え始める。
7月27日(火)3日過ぎ
体調はすこぶる元気で、前駆陣痛その他、全く何の痛みもない。
本当に痛い陣痛が突然やってくるのだろうか?と不思議に思う。
よく階段を登るといい刺激になる と聞く。でも、毎日ヨガして反りくりかえったり、足腰使ってるんだしさ、今さら階段ぐらいじゃね〜 と思いつつ試しに登る。散歩帰りにエレベーターを使わず6階まで。汗はかけども何の刺激にもならず。
7月28(水)4日過ぎ
お昼〜
妊婦健診へ行く。
先週の健診で、先生に『ここ(診察室)で逢うのは今日が最後だね〜』と言われていたのに、また逢えた。古賀先生の話が聞けることが楽しみだった健診。
そうすると、『来週はもしまだ生まれなかったら入院の準備をして来て下さい』とのこと。バルーンを入れ子宮口を刺激し陣痛をおこす、もしくは薬を投与する と。予定日を1週間以上過ぎると、胎盤の機能が落ちる・・等の丁寧な説明を受ける。
最後に、『陣痛がおきるようにと、大濠公園とか歩き回らないように。効果はないからね。熱中症になるよ。』とのこと。ですよね、階段も・・・。
もう生まれるでしょ〜 と楽観してるが、ちょっと心配。
病院の帰りに初とねりこ でひとりランチ納め。この先、ひとりランチもなかなかできないしね。
偶然にも、WS中のイケメンインストラクターyuyaくんとばったり出逢う。
21:00〜
定期的なお腹の張りを感じる。といってもまだ軽くキューっとお腹が固くなる程度。これが強くなって陣痛になる予感。
24:00〜
まだ全く痛みはないけど、張りは続く。『いよいよ朝方くらいにくるはず!』と夫に伝える。
・・・後編につづく。
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